平成27年6月2日(火)。町の北東の公園内から見つかった「トラキア 人の墓」で、世界遺産になっている。 「トラキア人」とは、「ブルガリア人」の祖先とされる遊牧民「ブル ガール人」や「スラヴ人」よりも更に以前の紀元前4世紀頃に、この地 の東欧一帯に居た民族だ。「バラ祭」が無い時期は、この墓が「カザン ラク」の観光の中心だ。 写真2、3で見える石造りの建物は、本物の保存小屋。 写真4からは、観光用の複製施設。 写真5は、子供たちが遠足に来ていた。 写真9、10が本物の墓だが、混み合っていて急(せ)かされて、ゆっく り写真を撮る暇無し! |