09 ローレライ(写真1枚)
09 "Loreley" (1 Photo)

 平成14年11月13日(水)。ドイツ語で「妖精の岩」を意味する「ローレ
ライ」。昔、ここで遭難する船が続出し、「岩の上で髪をとかす妖精の歌
声に魅せられて、舟人が溺れ死ぬ」と言う伝説が生れた。
 「ハインリッヒ・ハイネ」が、1827年の詩集「歌の本」の中でこれを
掲載し、日本では明治の終わりに「近藤 朔風」が訳詞「なじかは知らね
ど、心わびて・・・」を付け、広く親しまれる様になった。

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