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令和7年10月21日(火)。戸隠山(1,904m)の麓に在る「戸隠神社」の 中社だ。奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社から成る。 神代の昔、高天原に由来する「天岩戸開き神話」ゆかりの神々を祀る。 弟の余りの乱行に「天照大神」は、岩戸にお隠れになり、世の中は真っ 暗になり、困った神々が、大神を再び外へお連れするため、歌や踊りの祭 りを開いた。その賑わいに「天照大神」が少し戸を開いた処で、手力雄命 (たちからおのみこと)が岩戸を押し開き、大神をお迎えした。 その岩戸が下界に落ちて「戸隠山」になったという伝説がある。 |