令和5年6月29日(木)。群馬県安中市・松井町坂本に在る「碓氷・第
三橋梁」(うすい・だいさんきょうりょう)で、通称「めがね橋」だ。
1892(明治25)年に完成し、全長91m、川底からの高さ31mで、現
存するレンガ造りの橋としては、国内最大規模。他の橋梁などと共に、
「碓氷峠・鉄道施設」として、日本初の「重要文化財」になった。
橋の上には、以前、信越本線の「横川駅」と「軽井沢駅」間の急勾配
「碓氷峠」(66.7パーミル)を越える為に、ドイツで採用されていた、
ラックとピニオン方式の「アプト式鉄道」が走っていたが、廃線となり
「碓氷峠・鉄道施設」として残ると共に、線路跡は、遊歩道「アプトの
道」として整備されている。
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