平成30年12月18日(火)。平城宮跡に復元された「第一次大極殿(だい ごくでん)」で、元明天皇が建てた。天皇の即位や元日の式典など、特別 な儀式だけに使われた。 平城京は、710年に藤原京より遷都され、784年に長岡京に遷都され る迄の74年間栄え、奈良時代と言われる。しかし、その間の740年から 聖武天皇は、現在の京都、大阪、滋賀と転々と都を移し、745年に再び 平城京に都を戻し、第二次大極殿を建てた。 写真3は、第二次大極殿跡越しに見る第一次大極殿。写真4〜7は、 第一次大極殿・外観。写真8、9は、内部。写真10〜12は、高御座。 |