平成30年12月11日(火)。東大阪市に在る「神道石切教」の神社で、正 式名は「石切劔箭(いしきりつるぎや)神社」だ。 「石切さん」「でんぼ(腫れ物)の神様」として親しまれ、本殿前と神社 入口にある百度石の間を行き来する「お百度参り」が全国的に有名。 創建は、神武天皇2年(紀元前659年)。主祭神は、天照大御神の孫の饒 速日尊(にぎはやひのみこと)と、その子の可美真手命(うましまでのみこ と)。神武天皇よりも先に河内に降臨していたが、高千穂を発した神武天 皇の東征で、神武天皇に下り、共に天照の子孫と分かり合い、大和の統一 に尽力した。 写真1は、絵馬殿。写真2は、三之鳥居。写真3、4が、本殿。 |