平成29年9月29日(金)。宿泊ホテルの裏で、左京区黒谷町に在る浄土 宗大本山「金戒光明寺」(こんかいこうみょうじ)だ。承安5(1175)年、 「法然上人」が比叡山の黒谷を下り、この地に草庵を築いた。 文久2(1862)年、幕末の動乱期、京都守護職に任ぜられた会津藩主 「松平 容保(かたもり)」が、藩士千人と共に上洛し、ここに本陣を構え た。又、ここで「新撰組」が、その名を容保から拝命した。 写真1は、境内案内図。写真2は、南門。城構えだ。 写真3〜7は、会津墓地と三重塔(文殊塔)。墓地には、会津藩士ら 352名の霊が眠る。写真8〜10は、御影堂(大殿)。写真11、12は、 阿弥陀堂。写真13、14は、山門。 |