12 203mm自走榴弾砲（Web動画30秒、5.4MB）
12 203mm Self-propelled Howitzer
(Web Movie 30sec, 5.4MB)

　平成29年７月９日(日)。米国が開発した８インチ（37口径）自走榴弾
砲「M110A2」を、日本が1983年からライセンス生産した「203mm
自走榴弾砲」だ。略称は、「自走20榴」(じそうにいまるりゅう)。
　航空機で空輸する為に、軽量・小型化が図られ、砲は剥き出しまま装
備されている。又、射撃要員の内８名は、随伴する弾薬輸送車に搭乗。
　重量 28.35トン、乗員配置５+８名。速度 54.72km/h、液冷ディー
ゼル 405HP、行動距離 523km。
　砲身は米国からの有償援助、砲架は日本製鋼所、車体は小松製作所製。

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