08 空母「大鳳」と「飛龍」(写真3枚)
08 Aircraftcarrier TAIHO, HIRYU (3 Photos)

 平成25年5月11日(土)。写真1は、空母「大鳳」と「飛龍」の模型。
 「大鳳」は、1944(昭和19)年6月、何と、初陣の「マリアナ沖海戦」
で、米・潜水艦の雷撃を受け、沈没。
 写真2、3は、「飛龍」。名将「山口 多聞」(やまぐち たもん)少将が
座上し、1942(昭和17)年6月の「ミッドウェー海戦」で、日本の3空
母が、被弾、炎上する中、単艦で奮戦し、米空母「ヨークタウン」に一
矢を報いて、沈没。「山口 多聞」少将、「加来 止男」大佐(艦長)は、
「飛龍」と命を共にする。
 だが、この時、日本艦隊の司令長官「南雲 忠一」中将や、艦隊・参謀
長「草鹿 龍之介」少将らが、4空母の全滅にも拘わらず、生還したのに
は、全くもって驚かされる。

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