平成23年10月8日(土)。川崎重工業製の観測ヘリ「OH-1 ニンジャ」 だ。観測ヘリ「OH-6D カイユース」を後継する。 隠密性と速力、高い生残性を持ち、垂直上昇や宙返りなどの、アクロ バット飛行も可能だ。開発チームは、優秀なヘリ開発者に贈られる「ハ ワード・ヒューズ賞」を米国以外で初めて受賞した。 自重 2.5t、全備重量 3.5t。発動機 884shp x2基。超過禁止速度 290km/h、航続距離550km。 固定武装は無いが、安定翼下の箱型2連装ランチャーに、自衛用の 東芝製短射程空対空ミサイル「SAM-2」を、合計4発搭載する。 又、同翼下には、増槽2基を標準装備する。 |